学校のブランドとは何かー「ブランド」という言葉の定義を考えるー

学校のブランドとは何かー「ブランド」という言葉の定義を考えるー

学校のブランドとは何でしょうか。

多くの場合、ブランドという言葉は
ロゴやデザイン、あるいは広報活動のイメージとして
語られることが多いように思います。

しかし本来、ブランドとは
もっと本質的なものです。

僕はブランドには、
三つの意味があると考えています

ブランドとは「どう存在するか」という意志である

ブランドとは、
「どう存在するか」という意志です。

成し遂げたいものがあるからこそ、
方法が生まれます。

何を大切にするのか。
どんな教育を届けたいのか。

その意志があるからこそ、
学校の行動は一貫性を持ちます。

ブランドとは「過去・現在・未来」の集合体である

ブランドは理念だけではありません。

理念は学校の土台ですが、
ブランドはそれだけでは成り立ちません。

建学の精神、これまでの教育、
そしてこれから実現したい未来。

つまりブランドとは
過去・現在・未来の集合体
です。

理念と向き合うことは、
同時に学校の未来と向き合うことでもあります。

ブランドとは「社会からの評価」である

ブランドは
自分たちが決めるものではありません。

それは社会が決めるものです。

どれだけ理念が立派でも、
どれだけ広報が上手でも、

社会がそこに価値を見出さなければ
ブランドとは呼べません。

だからこそ学校は
常に社会を見つめながら
ブレずに教育を続ける必要があります。

学校のブランドとは何か

学校には
・建学の精神
・教育目標
・中長期計画(グランドデザイン)
があります。

しかし、
それだけではブランドとは言えません。

本当に必要なのは、

「なぜこの学校は存在するのか」

という問いです。

設立時の想い。
現在の教育。
そしてこれから実現したい未来。

それらを組織全体で言語化し、
組織全体が自分の言葉で語れること。

そこではじめて、
学校の思想が教育活動に表れ、
社会からの評価としてブランドが生まれます。

学校は戦術では変わらない

学校は戦術では変わりません。
広告でも、広報でもありません。

学校を変えるのは
その学校の存在の意味です。

だからこそは、
学校の存在を言葉にするプロセスを

「存在設計」

と呼んでいます。

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